Crystal seen in Buddhist scriptures

仏典に見る水精

 

佛説無量寿経、佛説阿弥陀経、佛説観無量寿経において、

浄土を構成(荘厳(しょうごん))するものに「七宝」が示されています。

 金、

 銀、

 瑠璃(るり)、

 玻璃(はり)

 硨磲(しゃこ)、

 珊瑚(さんご)、

 瑪瑙(めのう)

中でも「玻璃」が水精(水晶)のことです。

 

 

 

 

佛説無量寿経

佛説無量寿経

(現代語訳) またその国土には、七つの宝でできた様々な樹々が一面に立ち並んでいる。 金の樹・銀の樹・瑠璃の樹・『水精』の樹・珊瑚の樹・メノウの樹・シャコの樹・メノウの樹・シャコの樹というように一つの宝だけでできた樹もあ り・・・(中略) 瑠璃の樹で『水精』の葉・花・実をつけたもの、『水精』の樹で瑠璃の葉・花・実をつけたもの・・・

観無量寿経①

観無量寿経①

(現代語訳) ・・・金色に輝く台の形となる。それはちょうど須弥 山のようであった。 そして、その中にすべての仏がたの清らかな国土が現れた。 即ち、七つの宝でできた国、また蓮の花ばかりが満ちあふれた国、また他化自在天の宮殿のような国、また『水精』でできた鏡のように澄みきった国、それらさまざまな国々がすべて現れたのである。釈尊は、このような数限りない仏がたの世界がうるわしいすがたをそなえているのを、韋提希にお見せになったのである。・・・

観無量寿経②

観無量寿経②

(現代語訳) ・・・次には極楽世界の宝の樹を想い描くがよい。宝の樹を想い描くには、まず一つ一つの樹を思い描き、それらが七重の並木になったようすを想うがよい。それぞれの樹の高さは八千由旬であり、これらの宝の樹は等しくみな七つの宝ででき花や葉をつけていて、その花や葉の一つ一つがまた異なった宝の色を持っている。瑠璃色の中からは金色の光を出し、『玻璃』色の中からは紅色の光を出し・・・

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